最近、「前乗り」がMTBで流行っているようですね。 私は以前(かなり昔)
トライアスロンをやってました。 その当時、トライアスロンバイクは
極端な「前乗り」でした。 シートポストを前後逆にしてサドルを
極端に前に出して、DHバーと呼ばれるハンドルと相まって
どこから見てもトライアスロンだというバイクでした。
あれは多分、立ち漕ぎのポジションをシッティングに持ち込むための
ものだったように記憶しております。 プラス、背中が地面と
水平に近くなり、空気抵抗も軽減できました。
私はその後、MTBに転向したのでそれがどの位続いたかは
分かりません。 今もそうなのかな???
MTBへの「前乗り」の導入がどのような理論から来ているのか
興味深いですね。 それとどんな効果があるのかも知りたいところです。
先日、クロスロードバイシクル(大牟田市)の店長とお話をしていたところ
29インチホイールが主流になってきているとも聞きました。
フレームも大き目のものを使う傾向があるとも。 以前は軽量化と
強度の面で小さめのフレームが好まれたように思います。
私は今でも古きよき時代に固執してMTBライフを送っておりますが
新しいものにも興味津々です。 ただ、家庭経済が低迷している昨今
新しいものに手を出そうものなら、家庭崩壊の危機に瀕すること
必至です。
頭の回転の鈍い私でもそのくらいは分かりますので
経済危機が好転を見せるまでは、死んだ振りをして
地下にもぐる事にします。 明るい明日は来るのだろうか?
(結局何がいいたんかって?)