雨ですね~~~.... 今日はどんな練習メニューにしようかとワクワクしている
塾長です。(ウソ)
そうそう、昨日はコンピューター屋さんが来られて、私のPCを整理整頓して
頂きました。(有難うございますだ~~~!) 使いっぱなし男の塾長の
コンピューターはタイヘンなことになっていたようです。
それからこのようなレアものもエピック号のために頂きました。(有難う
ございますだ~~~!) 早速、今日装着してみようと思います。
さて、朝から仕事を片付け、舶来品のマグカップでコーヒーをガブガブと
頂きながら、米国におりました際のことを思い出しております。
1983年に渡米した際に初めてMTBを目にして、物欲に負けて購入しました。
台湾製のコンコルドっていう300ドルぐらいのやつでした。
ハンドルバーは鉄でステムと一体化したやつで、ブレーキはカンティでした。
クイックリリースもなく、サスペンションフォークやSPDなんぞは存在
すらもしてなかった時代です。(いつの時代の話かって感じですね。)
それでも毎日乗るのが楽しくてしかたありませんでした。 今みたいに目を
三角にして(こういう表現方法があるらしい)ペダルを漕ぎまくっては
いませんでしたよ。
お買い物やマラソン大会へ行くための足であり、トライアルごっこや川沿いの
ワインディングオフロードとかサイクリングロードをかけるおもちゃであったり
ランの練習に疲れた際の代替運動器具でもありました。
速く走るのも楽しかったけれど、自由に操れるのも違った楽しみ方でした。
帰国して暫らくするとATBという言葉がはやり始めます。 All Terrain Bike
の略です。 全路面対応型自転車とでもいいましょうか。 どんなところでも
これ1台でいけまっせって感覚ですね。
以前、どこかのメーカーの広告にありましたが、バックパックにATBを
くくりつけてロッククライミングやってましたね。(笑) そこまで極端に
ならなくてもいいと思いますが、MTB=オフロードという概念は
捨てたほうが良さそうです。
日本の道は狭く、その上交通量も多いです。 必然的に自転車は
左端に追いやられます。 そしてそここそが最も危険な場所なんです。
小石、ガラス片等の色々な落し物や溝、アスファルトの歪み、そして
草.... 最悪の状況下を走行しなければならないときがあります。
ロードで走っていた際、それが苦痛でなりませんでした。 MTBは
ATBなので「そんなの関係ない」(ちと古いですか?)的に
走行をたのしめるのが魅力です。
ロードに比べるとスピードは遅いです。 でも27段もある豊富な
ギアを駆使すれば(それとテクニック)凄い坂も登れるし
足への負担も軽減できるんですよ。(塾長が言うと説得力がないか???)
私は時々スクーリングもやっていますが、基本的な乗り方に加えて
楽しく走るためのトライアル的なテクニックも同時に紹介しています。
MTBライディングをもう少しだけ広い視野から見て、遊びのフィールドを
広げていってみてはいかがでしょうか?