この手順は初心者向けに独断と偏見で築き上げてきた塾長の汗と
涙と鼻水の結晶である。 (何か汚い雰囲気で始まっちゃいました....)
スクール最初のプログラムは「雑談」です。 アイスブレーカー的に
参加者を笑わせて、リラックスモードにチェンジします。
次にMTBのチェックアップをします。 まずはクイックリリースレバーです。
結構緩んでたり、回しいて締めてたりってのがありますよ。
次に回転部分のガタをチェック。 前後ホイール、クランクそして
ヘッドあたりですね。
同時に各部の増し締めも行いましょう。 ブレーキや変速機まわり、ハンドル
まわりもチェック!
変速機はスムーズに機能してるか、ブレーキの遊びは適切か、それに
タイヤの空気圧は適当か等をチェック。
と書きましたが、人数が少ないときにはできますが、10名を越えると
ひとりひとりやってたら午前中の講習は終了! ってことになっちゃます。(笑)
人数が多いときは安全に支障のあるクイックリリース系の緩みとブレーキのみ
をチェックしてもらい、支障がある場合は適切な処置をしてあげます。
(メカに強い助っ人が数名いると助かりますよね。)
その他の不備は「自転車店に持ち込みましょう!」で終わらせます。(無責任か???)