フェイスブックをやっておられる方は、私が冗談っぽくやっている呼吸法を
ご存知と思います。
ことの始まりは、あるテレビ番組でした。 運動能力を掌る小脳は
耳からの刺激、つまり音に敏感に反応するのとのことでした。
ハンマー投げの室伏選手の雄たけびにも理にかなった理由があったんですね。
実験ではゴルファーの方が黙って打ったときと、言葉を発しながら打ったときの
飛距離の差を検証されていました。 結果は確実に飛距離が伸びてたんです。
これはMTBにも利用できないかって考えたんですね。 でも瞬発系の
スポーツの例がおおかったので、どうしようと考えていたら良いアイディアが
浮かびました!
私は以前、トライアスロンをやっておりました。 ランの呼吸法は皆さんも
ご存知のように2回吸って、2回吐きますよね。 これが「機関車」なんですよ。
それに加えて、水泳の呼吸法なんですが、「ブ~~~~」ってゆっくり吐いて
息継ぎをする際に顔を水面から上げた途端に、思いっきり全てを吐きだすんです。
そうする事によって、意識して息を吸わなくても肺に空気が流れ込んで
来るって感じになります。
この2つの呼吸法を合体させればってのがアイディアだったんですね!
「シュッツ、シュッツ」の「ポッツ、ポッツ」抜きです。(笑)
次回は「機関車トーマス呼吸法」の副次的なメリットについてお話をしたい
と思います。
年寄りの凶行だと笑わないでお付き合いを!