昨日はセキアヒルズでレースのためのコース整備を行ないました。
午前中の作業が終わった時点で駐車場に戻ると、懐かしいMTBを
駆られてるお方が。 思わず見せていただきました。 ミヤタの
リッヂランナー(アルミ)です。 ちなみにチェーンホイールは
バイオペースでした! 古いMTBを大事に乗られているんですね。
ところで、お話をさせていただいていると「走ってみたけど、レースは無理。」
とのこと。 レースって言葉がハードルになっているような感じでした。
勿論、レースと名がつけば真剣に戦うものなんですが、他の人たちとの
練習走行会的に捉えてもいいのではとも考えます。最初からバリバリに
レースできる人もそんなには多くないですよね。 みんなと走ることで
ライン取りやペースも学べるし、一緒に走ることである種の連帯感
も生まれてくるかなと思います。
最初はずっと走り続けなくてもいいかなと思います。 疲れたら休み
回復したら、また走る。 そんな気軽な参加のしかたもありだと
思います。 今回は〇周だったんで、次回はそれを越えようとか
そんな感じの目標を立てるのも面白いかもです。
とにかく、レース=レーサーがやるものという考えを捨てて、一緒に
楽しんでみてはいかがでしょうか。
よく初心者だからチームでという方もおられますが、チームはインターバル
走になるので逆にきついかもですよ。 ソロでボチボチがいいかもです!
MTBに乗るにはいい季節になってきましたね。 ちょっと冒険して
レースなんぞに出てみてはいかがでしょうか?