今日は午後2時から大学病院で親不知を抜歯してまいりました。
逝く前に運動をと思い、時間も無かったのでランにしました。
力が抜けた状態で走ったら、結構いい走りができましたよ!
午後12時30分ぐらいに家を出て、大学病院へ。 1時ちょっと
過ぎには到着、そして受付。 ちょっと早く行けば、早く終わる
かなという考えは裏切られ、2時丁度に診察室へ呼ばれました。
待つ時間って長いですね。歯茎を切開されて、歯を抜き取られる
ことを想像して、自然としかめっ面になっている自分に気付き
ますが、笑う理由もみつからない....
診察室に入ったら、簡単な説明と検査があり、緑色の布を
顔にかけられて、抜歯が始まります。
気配的に2人おられるようです。暴れた時の要員かなとかアホな
ことを考えていると、年寄りの声で「はい、それじゃ~~~麻酔
しますね~~~。 君、ここと、ここと、ここに麻酔ね。 だめ、だめ
その角度じゃ。」
は~~~~~??? もしかして俺ってモルモット??? 一気に
体が硬直する。
なんとか麻酔が効き、なんかが始まる。 いつ切開されるんだろう.....
不安を感じながら待っていると歯を削る音が。もう切開終わってんだ!
キ~~~ンといつもの歯医者さん状態が続いた後で、「それじゃ~~~
行きますよ~~~。」ってなにがいきますなんだr.....
「うあ~~~~、なにをする~~~~。」あごが外れんばかりに
引っ張りまわされる。 そして麻酔が切れたんじゃと思うほどの
激痛.... そこで先生が「ほら、ここの骨がひっかかってるだろ。
これ削らないとだめだね。 じゃ~~~削って。 ちがう、ちがく
そこじゃなくて、もっとこっちのほうだよ。」
削らんでいいとこまで削るなっての。 それからまた引っ張られる。
「痛いですか? 痛いですか?」 痛いに決まってるだろう。
口で言えないんだってば。
そうこうしていると、舌の上に何かが落ちてきた。 抜けた!
「あ、抜けましたね。 終わりですよ。」 天使の声でした。
それから縫合が終わり、ガーゼをかむこと十数分、やっとリリース
されました。
家に帰り着き、ウイダーだったらいけるだろうと思って食べたら
飲み込むのが痛い.... おまけに上を向かないと飲み込めない。
それを続けていたら、左ほっぺが腫れあがってきた。 なんじゃこりゃ?
食べるのを止めて十数分したら腫れが引き、痛みも治まった。
これって食べるなってことだよね。(号泣)
さあ、そろそろ仕事が始まります。 11時までです。 そして明日は
一週間でもっとも過酷な日。 食事がまともにとれずにこれだけ働いたら
究極のダイエットになるかも。 次回お会いするときは見分けが
つかなくなってるかもですね。(リバウンドで!)