昨日は南関のセキアヒルズでMTB初心者講習会を開催いたしました。
天候にも恵まれ、14名ものご参加を頂き、感謝しております。
それではスクールの一日をまとめてみたいと思います。
午前5時起床。 コーヒーを飲みながら準備をし、6時に出発。
セキアヒルズには7時20分ごろ到着。 スクールの手順を
チェックして、セッティングを行う。
8時30分、誰も来ない.... もしかすると.... zero....
8時45分ごろだったかな? SさんとKさんがご到着。
そのあとは9時までの間に次々と車が入ってきて、私も含めて
15名の巨大(私にとっては)スクーリングと相成ったわけでございます。
9時を少々回ったぐらいから、MTBのセッティングについてご説明をします。
それからレースのスタート・ゴール地点でウォームアップ兼ギアチェンジの
練習をしたあと、いきなりのジムカーナー!
結果はSaitou 27.21, Horioka 35.33, kai 31.20, Sakai 31.34,
Yamashita 31.36, Matsunaga 32.19, kasai J 28.03
Sakaguchi 39.17, Kiya S 31.88, Kiya T 31.12, Takamura 27.79
Nakashima 28.29, Matsumoto 34.30 Kasai S 28.72
スクール終了後にもう1度計測して習熟度を見るつもりでしたが、2回目の計測を
行う時間がありませんでした。(謝罪)
ここからがスクーリングの開始です。 まずはスタート・ストップのやり方から入り
ブレーキングの方法を伝えます。 全体的に体の後方への移動が少なく
状態の位置が高いのが印象的でした。 たぶん、スピードが増せば
必然的により後ろにそして低くかまえるようになられるんではと思います。
次にコーナーリングの説明をしました。 ここでは外脚荷重の形にはなっているのですが
恐怖からか足の踏ん張りが弱いように思えました。 それと上半身の緊張ですね。
これが取れるとさらにスムーズに曲がれると思います。
もう1点は目線です。 これも路面状況を過剰に意識するあまりに下を向かれて
いる方がおられました。 これではバランスをとるのは困難です。 それと行きたい方向と
全然別の方に目が行かれている方もおられました。 これは曲がれませんよね。
基本動作ばかりやってても面白くないので、午前中は平面的な動きに留め
くまコースに入って実践的な練習をすることにしました。
まずは斜面走行の基本を知ってもらいます。 意外と「谷側荷重」をご存じ
ない方が多かったのには驚きました。
あ、仕事の準備しなきゃ。 今日はここまでにしておきましょう!