「まだやってんの?」って言われそうですが、そういう意見は無視して
前進あるのみじゃ~~~~~~~!
さて、いつもは登っていただく林の中のテクニカル、今回は下っていただく
ことに! まずは塾長のデモ走行から。 塾長も以前数回しか
下ってないのでラインも定かではない。
本当は下見をしなければならないのに、いきなりのアタック。
楽しい、楽しすぎる! 調子にのったらコースアウト....
ダメな講師ですな~~~....
それでも受講生の皆さんは私より大人で、最初はスピード抑え気味で
確実な走りをされてました。 あとからはラインが定まったのか
素晴らしい走りをされておりましたよ。
さて、最後の講習は今下ったところの登りです。 クマに比べて
パンダは数回切り返しがあるし、最後にはきつい左コーナーの
あとにイヤラシイ石の階段が待ってます。
やはりここはかなり苦戦されていましたが、数回トライされたら
スムーズに行けるようになられた方も数名おられました。
ここで気づいたことは後輪から荷重を抜く、或いは飛ばす
テクニックの伝授が必要だということです。 それとスタンディングですね。
ただ、終了を計画していた時間帯になったので、講習を修了して
駐車場に戻ります。 ご挨拶をして終了という感じだったんですが。
そこからまた「お遊びタイム」が始まってしまいました。 まずはスタンディング
の練習方法から始まり、後輪の抜重、小刻みなハンドルの切り替えし
等、ひとしきり駐車場で遊びまわりました。
多分、最後のやつが一番おもしろかったのかも。 という感じで
けが人もなく、無事にスクーリング終了となりました。
びっくりしたのはブルースさんが機材のお片づけをやってくれてたこと
です。 本当にありがとうございました!
スクーリングは提案の場ですので、受講したからといって、すぐに上達
することはありません。 日々、機会があるごとに小技やラインどりなど
を練習して自分のものにしてこそ意味があります。 ぼちぼち
テクニックを磨いてさらに充実したMTBライフを送っていただければ
幸いです。