今日は何とか天気が持ちましたね。(風はつよかったですが....)
今日は天候がどう急変するかわからなかったので、近くの800m坂を
10往復しました。 前半はシッティングでギアを少しずつ重いのに
変えて行き、後半は立漕ぎで行きました。
今日の練習でトーマス号だけとうパターンには見切りを付けました。
トーマス号は長距離ライドの時はペースが一定に保てるのですが
強度を上げようとするときに呼吸のリズムが逆に妨げになります。
レース形態によって使い分けるといいかもですね。
もう一つのやつ、そう「扁平三角形ぺダリング」の方は使用する筋肉が
強化されるまで続投です。 これはシッティングでの登りで使用します。
立漕ぎは軽めのギアの場合は12時から2時あたりまで膝を引っ張り
上げた状態で前に押し出し、そこから5時ごろまで体重を乗せて
ペダルを下していきます。
5時あたりから7時あたりまでは後ろに押していくような感覚です。
そこからは膝を斜め上に引き上げながら、かかとをお尻の方に
引き寄せて12時に戻ります。
全体的にムラなく入力するのが疲れにくいやり方です。
さて、少し重めのギアで立漕ぎをする場合は、腰のひねりを利用を
します。左足を下す場合は腰を反時計方向にひねります。 そうする
ことで右足の引き上げの力が強くなります。 同時に左足に
体重が乗せやすくなります。
右足が11時から1時の間にジンワリと腰を逆にひねります。
これを繰り返すんですが、言葉で説明するのは難しいですね。
丁度、太ももがはさみの刃のように股の間のものをカットするような
イメージなんですよ。
興味のある方はお会いしたときに直接聞いてください。 実演した
ほうが分かりやすいかもですね。(笑)