昨日、熊本城マラソン実行委員会からメールが届いた。 内容は「落選」を
知らせる物だった。 「ガガ~~~~~~ン」
久しぶりにフルマラソン、楽しみにしてた塾長の夢はグラネードランチャーで
木端微塵に吹き飛ばされてしまったのであった....
ボク、旅に出ます。 どうぞ探さないでください。
心の傷が癒えたら戻ります。
当てもなくグワシグワシとペダルをフンころがしていると、こんなものが....
n... 何? 50歳以上は走ったらいかんのか.... 塾長の傷心に
追い打ちをかけるようなメッセージ....
それにしても、ハンドル幅、ちょっと狭いな~~~。 600mmがいいかも!
悲しみに打ちひしがれた塾長はダラダラ続く登りを軽快にダンシングで
上るのであった。
いくつものアップダウンを繰り返しているとライスフィールドを走っていることに
気づく。
この前まで元気だった稲が、塾長の悲しみを知っているかのように
頭をたれている。 心の友よ!!!
あてどもなく、さまよっていた塾長、気がついたらジムニー号のところにいたのである。
塾長にも帰省本能というものが備わっていたのか。
違ってた....
塾長はただお腹が空いただけだったのであった。
昼食後、傷心をどっかに落としてきたことに気づく塾長であった。
注 発見しても警察には届けないでください。 取にはいきませんので!