今朝は〇X山へカズマ号で行って参りました。
梅雨は何となく明けたような感じですが、その爪跡は
くっきりと路面に刻み込まれております。(どこがや???)
葉っぱの下は凄い状況です。
また湿気を含んだ土は猪にとっても掘り返し
安いのでしょう。 いたるところにルーズな路面が
出現しております。
こういう状況では路面を読み違えると転倒の危険性が
増します。 加えて、風で折れた枯れ枝がこれまた
危険な状態で路面に転がっております。
(上にも転がっとるばい。)
シングルに入れば、表土が流され粘土質を露出した
トラックの上に未確認生命体のような木の根が
縦横無尽に露出して、かなりデインジャラスな
雰囲気を醸し出しております。
的確なブレーキングポイントや体重移動による前後タイヤへの
荷重がキーとなります。
上りでは常にタイヤのトラクションに注意を払い、リアタイヤと
根っこの位置関係を把握しておく必要があります。
そう、木の根の上に乗った際にトルクをかけるという大失態を
侵さないためにもです。
乗り物は操る楽しみを与えてくれます。 日々、頭を使い
経験を重ね、ちょっとだけ大胆に走るように心がけましょう。
きっとMTBライフが更に楽しいものになるはずです。