どうでしたか? 真っ直ぐは安定して滑るようになりましたか?
じゃあ、今度は横に少しだけ滑らせてみましょう。
後輪を右に滑らせるという設定でお話をします。(左はその逆をやればいいので!)
まずは早歩き程度でMTBを走らせ、ペダルの上に立ちます。
一度右にハンドルを切って、左に切り返します。 MTBが左に傾いた時点で
体重を前に移動させて、フレームに乗る感じにしたら後ろブレーキをかけます。
この時、後輪は確実にロックさせてください。 ブレーキが甘いと滑りませんよ。
両足をペダルに乗せているのが怖い方は、左の足を前方に付きだし
ましょう。 バランスがとりやすくなります。
ちょっとでも滑ったらOKですよ。 慣れてきて、スピードを上げてトライすれば
滑る距離も伸びてきます。 まずは滑らせ始めのタイミングと体重の
移動をしっかり体に覚えさせてください。
それと脚を出す量も少なくして、最終的にはペダルに乗せたままできる
ようになると良いですね。
左右、両方とも同じレベルでできるように練習してみてください!
塾長は右があまり得意ではありませんが.... 練習、練習!!!