「ためしてガッテン」という番組でストレッチの事をやってました。
塾長は結構体は柔らかいし、それを維持するためにストレッチは
毎日やってます。 ただ、間違った解釈もあることを知りました。
内容はストレッチをやって運動をしても怪我のリスクは下がらない。
パフォーマンスは逆に落ちるというものでした。
びっくりでしょ? 理由は筋肉がたるみすぎて、瞬発力や最大
筋力が低下するらしいです。
我々がやっているのは静的ストレッチというらしいですね。 これは
運動終了後には良さそうですが、運動前は逆効果のようです。
一方、動的ストレッチというのがあるようで、ウォームアップが
それに当たるようです。
以前、マラソンをシリアスにやってた頃、「走り出す前にストレッチは不要」
「軽く走りだして、ペースを上げていけ」というアドバイスを受けたのを
思い出します。
動的ストレッチをやると筋肉がたるむことがなく、筋肉が温まるにつれて
可動範囲も自然に広がり、パフォーマンスもあがるとのことです。
動的ストレッチ、ポイントはゆっくりと動作を初めて、体を暖めながら
可動範囲を広げていくことのようです。 ウォームアップと称して、最初から
全開はタブーのようですね。
これからのレース活動に応用していきたいです。 パフォーマンスが
向上しても大差はないかもしれませんが、ケガはしなくなるかもです!(笑)