先日のセキアコース整備の後で、個人的にミニスクーリングをやりました。
パンダに挑戦したいと仰る方にパンダコースの走り方を説明しました。
私の口癖は「リラックス」です。 そうなんです、「リラックス」です。
でも「リラックス」して、といってすぐにできたら、ある意味凄いですよね。
そのことをすっかり忘れてました。(恥)
まずは難易度の低い場所で経験を積んでもらい、次第に難しいセクションに
もっていかないといけませんね。
それとは別に、テクニック練習も大切です。 もっとも大切なのは
やはりスタンディングでしょう。 これができるとバランスを崩しても
立て直しができますし、助走のすくない場所でも助走がしやすくなります。
もう1つはフロントリフトです。 それもペダルを踏まずに上げるやつです。
ペダルを踏んじゃうとタイミングが合わなくなったりしますが、体重移動を
使ってあげると、適切に助走スピードが上がっていればスムーズに
障害物を乗り越えることが出来ます。 体力もさほど使わなくてすみます。
あとは内輪差を読むことですね。 特に後輪がどこを通るのかが分かるように
なると、滑りやすいところや不安定なところを避けて走行することが
できます。
まずはこの3つのテクニックをしっかりと習得してください。 距離を乗って疲れた
時にはリカバリーも兼ねて、この練習をやればいいかなと思います。