昨日は難関のセキアヒルズでMTBテクニックスクール(もどき)を開催しました。
参加して頂きた方は4名で、スクーリングとしては理想的なサイズでした。
現地に7時ちょい過ぎに入り、まずはパンダコースを3周ほどします。
これは自分の練習と同時にスクーリングのポイントを自分で復習して
置くためです。 その後で朝ごはんを頂き、「一人遊び」を楽しみます。
これも一応はリハーサルなんですけどね。(笑)
そしたら遠くの方にダイジャマンジャージのランナーが.... 誰だ???
お~~~~、KK氏ではありませんか。 沖縄も無事???終わり、マラソン
シーズンに備えられてるとのこと。
暫し談笑しておりましたら、参加者の皆様がご到着。
準備をしてスクーリングを始めます。 まずはブレーキのかけ方から
説明をして、実際にやってもらいます。 ただ、説明の仕方が下手くそなので
思うことが上手く伝えられませんでした。 改善の余地ありですね。
次に8の字ターンでコーナーリングの練習です。 今回は特にタイトターンに
絞り込んで練習をしてもらいました。 パンダの最後の登りはタイトターンの
連続なんで、それの対策ですね。
最終的にこんなのを作って走ってもらいました。 結構楽しいんですよ、これ!
次は障害物をこえるやつです。 半分に割った竹を使って、それをスムーズに
乗り越える練習です。
まずは前輪を竹の真ん中にきれいに乗せることを意識してやってもらいます。
これは滑りやすいロックセクションを走る際に非常に大切なポイントなんですよ。
もう1つの注意点は「必要以上に前後輪をあげない」でした。 長時間のライディングの
際、一回一回のオーバーアクションが蓄積されて体力を奪うからです。
それが上手くできたら、リアタイヤを竹の上に乗せて止まるというやつをやりました。
スピードコントロールと後輪がどこにあるのかを察知する能力を付けるためです。
滑りやすいところでトルクをかけすぎないためですよ。
これでパンダコースを走るための基礎練習は終了です。 ただ、基礎ができても
実際のコースでは色々な要因が絡んできます。 それに対処するには
それらの基礎技術を思ったところで、思ったように使えるようにならないと
いけません。 練習あるのみですね。
おっと仕事しなきゃ! 続きはまた。