周回帰路の途中から第2回以降で使われたシングル下りに突入しました。
ガードレールの切れ目から入るという、超が付くほど過激なコースです。(笑)
そこをレースで下るのですから、今考えると恐怖ですよね。(笑) 実際
入口大君に追われながら下った際には、そこ1キロぐらいの下りで
3回も前転した記憶があります。(下手くそだったのもありますが)
途中、とても乗っていけないような岩場の下りあり、沢を自転車担いで
渡ったり、過激なキャンバー走行があったりで気を抜けないコースでした。
現在は誰も走らないので、コースは荒れ放題でとてもレースとして走れる
状況ではありません。
ある意味勿体ないなと思います。 でも整備するにはかなりの人手がいるでしょうね。
最初にここを整備された球磨サイクルさん、すごいなと思います。
Mountain Bearsさん、まだ活動されているのかな? 白髪岳のサイクリング
滅茶楽しかったです。
おっと本題からそれましたね。 倒木をくぐったり乗り越えたりして
舗装路に出ました。 これは白滝公園から上がってくる道で
以前は未舗装でした。
ここからキャンプ場までダブトラのダラダラ登りでしたね。
途中で最後の給水ポイントがあり、若いお姉さんたちが
つめたい水をくれました。 思わずラストスパートをかけてしまったのは
ここだけの話です。(笑)
登っていると道が直線的になり、遠くにキャンプ場近くのモニュメントが
見えてきます。 ここからドラマが生まれてましたよね。
そう、ラストスパートの掛け合いです。 人垣が見えて、気分は
トッププロたちの熾烈な争いの末のゴールシーンと重なります。(笑)
そんなことを思いながら、今回のライドが終了しました。
なんともノスタルジックなライドでした。
長かったですね。 お付き合い、ありがとうございました。
来年の五木の大会ではコースレイアウトが変わるような話です。
なんかワクワクしますね。 でも分け合って、私は五木大会から
永久追放されました。(笑) そのわけは「ひ み つ」です。