2時間チョイ過ぎで第一回のピットイン。水分が絶対に足らんと思い
水道まで水をくみに行こうとしたら、高木さんが「やっとくよ」との
こと。助かった~~~。
ポッケからウィダーのカスを出して、新しい奴を入れようとするが
両肩をやられているので、なかなかうまくいかない....
やっとのことで補給をポッケに入れて、スタート。 でも脚は重いし
上半身はダルダル.... 路面のギャップをもろに体に受けてる
感じです。(涙)
足の力もなくなり、インナーを使用する頻度も増えてきます。
足の負担を軽減するために上半身を駆使しますが、上半身の
方も限界に近い状態....
止めたいって思ったのは今回が初めてです。でもいつも「諦めるな」って
分校生に言っている手前、止めるなってとてもできません。
必死こいてペダルを漕いでると、リアタイヤが何かに擦れる音が。
多分、同じくヘタれたひとが制御不能で接触してきたんだろうって
後ろを見たら、不敵な笑みを浮かべたミッチーでした。
俺、もう相手するパワーもないよ.....
暫くすると、左足がしびれはじめた。ヘルニアの兆候なんですよね、これ。
またやっちゃうのか.... 左足をかばう形で右足中心のぺダリングをします。
上りに差し掛かったところで、ギアは勿論インナー。すると後ろから
「塾長!」って黄色い声が。 誰かと思い振り返ると「なぞの親」さん
でした。(笑)
抜かれ際に「どうしたの?」って聞かれました。 見て分かるでしょ。
ヘタれてるんです。 あっという間に背中が小さくなっていきました。(涙)